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個展が終わりました。
庭の三つ葉ツツジの花が満開で 水が張られて空を映す水田とのコントラストが素敵です。

個展が終わりました。
1週間はほんとうに短いですね。期間中どうしても用事で都合のつかなかった2日を除いて 残り5日間はオープンの11時から会場に詰めていましたが 開場を待ちかねたように御出でくださった沢山のみなさん 本当にありがとうございました。お話出来た何人かの方から ブログ読んでますと言われましたので あらためましてこの場で厚く御礼申し上げます。

今回の個展は 結果としまして水彩画のみとなりました。あちこちと仕事で出かけた先で描き溜めた物や この日の為に制作した作品など動機はいろいろだったのですが 逆にそれが絵の幅を拡げて変化のある展示になったかなー?とまさに自画自賛しています^^:v

お忙しい時間を割いてのご来場の方 遠方からわざわざ御出での方 一旦お帰りになられたのにもう一度とお友達と再訪された方など みなさんどなたも絵に深い関心をお持ちで お陰さまで素晴らしく熱気のある個展となりました。

この個展をきっかけとして新たなプランも立ち上がりつつあります。今後もよろしく御願い申し上げます。

 
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ようやく描き上げて
40号の風のかたちがようやく描き上がりました。

構想は出来ていて ここにもアップしましたように 途中までは制作していたのですが 個展の為の小品創りが優先となり アトリエの隅で寂しく順番待ちとなっていたのです。

タイトルも「風みち」と換えて今日一気に描き上げました。還暦を越して体力的にはきついのですが やはり追い込まれないと駄目なタイプのようで不眠をコーヒーで堪えながらのしごとでした。

あとはご来場のみなさんのご意見を聞くだけ。如何となるでしょうか。


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    崖の部分アップ。遠景に見える海をぼかして距離と崖の岩の感じをつくりました。


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   空の大日を加えて。広い空に物足りなさを感じて急遽加えた太陽。フリーハンドで一息に描いてみました。

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   地面を覆いつくす雌竹の群落。暗い色をどしどし重ね塗りして乾かしてから もう一度紙を濡らして引っ掻いて細い線をつくったものです。


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   画面下のスミレ。調子を重ねてここまで描きこんでみました。


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   全体です。  F40号「風みち」

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個展が間近に迫り
ブログの更新が大分遅れました。

個展のお知らせを書きます。

「柴崎春通 絵画展」 4月1日(水)~7日(火)11時~18時
最終日は15時まで

東京都中央区京橋2ー8-5京橋富士ビル1階
TEL03-3561-5050
ギャラリー び~た

200号を上回る大作から 小品まで全部透明水彩です。

是非 お越しください。





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   「通り雨」20号F

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恐れていたものが
庭先の遊休地で。

山を背負うように建っている我が家。

昔はその山裾まで田んぼにした名残で 我が家の庭の上に2段の元田んぼが

遊休地として有る。もちろん日本中の農地がそうであるように かって先祖が

汗水流したその沃地も 今は雑草の茂るまま。あまりにも見苦しいので そこに

腕首程の太さのソメイヨシノを2本業者に植樹してもらい はて 芽は膨らんだかな 

 と 見に上ると 枯れ草の中に白っぽい豆粒状の物が 手のひら一杯程の量で有る。

よくよく観察すれば 1メーターの間隔も置かずにあすこにも ここにもだ。

ウサギの糞ではないし そうだとすれば村のみんなが噂していたキョンか。

中国原産の小型の鹿。(正しくは鹿ではないかもしれない)外房の動物園が閉園になり

そこからの脱走動物だとのこと。以前見たテレビで 鹿が里に降りてきてついでに山ビルという

迷惑なお土産まで里に運ぶと聞いた。

恐れていたものが ついに来たのだろうか。


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 四月に行う個展の案内状に使う絵の画像を 画廊に送った
 F6「春耕」

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制作その2
予感というものだろうか。。

嫌な胸騒ぎ 朝から顔を見せなかった相棒のポンチャンが

小屋の中で冷たい躯と化していた。

前の夜というか 時間で言えばもう当日になった午前1時頃

気配でアトリエのガラス戸を押し開けると 

身を刺す夜気の中にポンチャンは鳴くでもなく そこに居た。

毎夜の事とは言え この寒気に身を晒して2時間。。1時間。。

「早くお入り!!」抱き上げた身体はささくれたような冷たい毛の塊だった。

それでもポンチャンはようよう甘えた声で 僕を見上げた。

抱いてやる。

軽い身体。


遠慮がちに丸めた背中の骨が透けて見えるようだ。

あぁ。。もしもあの後も ポンチャンを暖かなアトリエに留めておいたなら 

今もあのすみれ色の瞳の中に 今日という時間を共に刻めただろうか。 

自分の浅慮が悔しい。

10有余年の思い出を残して ポンチャンは静かに旅立った。


土のお布団を纏ったポンチャン身体は 今日の氷雨よりも冷たいに違いない。




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  画面右の藪を描き 小さな切り通しの形を造る
  手前に スミレの群落を描きはじめる


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  スミレの群落(拡大)

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